2025年4月6日に放送されたフジテレビ系の人気トーク番組『ボクらの時代』に、女優の広瀬すずさんが登場しました。
今回の放送では、彼女の10代の頃から続く芸能活動の裏側や、学生時代に感じていたある後悔について赤裸々に語っています。
その内容が多くのファンの共感を呼び、SNSでも話題となっているんです。
広瀬さんは、番組の中で「学校よりもお仕事を優先してきた」と振り返りながら、青春らしい学生生活を十分に楽しむことができなかったことへの寂しさや未練を告白しました。
中学2年で芸能界入りした広瀬すずの選択と葛藤
広瀬すずさんが芸能界に足を踏み入れたのは、なんと中学2年生のとき。
その後、高校生活では仕事との両立を考え、通信制の高校を選んだとのことです。
学業とお仕事のバランスをとるための賢明な選択だったわけですが、それでも彼女の心にはある「やり残したこと」が残っていたようです。
それが「バスケがやりたかった」という想い。
広瀬さんは元々バスケットボールが大好きで、部活動にも打ち込みたかったそうですが、仕事との両立は難しく、夢の途中で諦めざるを得なかったというのです。
「バスケの試合に出て、友達と青春を過ごすような日々を送りたかった」という思いを語るその表情は、とてもリアルで共感を呼びました。
実は芸能界への興味は最初からなかった?「2年で辞めたい」と考えていた過去も
意外なことに、広瀬すずさんは芸能界に入った当初、「正直、興味がなかった」と語っています。
最初のころは「2年で辞めようかな」と思っていたこともあるそうで、現在の女優としての活躍からは想像もつかない本音を明かしました。
ですが、活動を続けるうちに「演技の楽しさに気づいた」と語り、だんだんと女優という仕事へのやりがいを感じるようになったとのこと。
現在では13年以上も芸能界で活躍を続け、映画・ドラマ・CMなど、幅広いジャンルで高い評価を受けています。
声優業が苦手?広瀬すずの“挑戦し続ける姿勢”に注目!
番組の中で、広瀬さんは自身の苦手分野として「声優業」を挙げていました。
「声だけでキャラクターを表現するのは本当に難しい」と語り、女優とは違う表現方法への戸惑いや難しさも明かしています。
ですが、それでも彼女は挑戦をやめない姿勢を見せており、今後も声優だけでなく、新たな分野にチャレンジしていく意欲を語っていました。
こうした前向きな姿勢こそが、長く第一線で活躍し続ける秘訣かもしれません。
映画「片思い世界」で共演した3人が語る芸能界の本音トーク
今回の『ボクらの時代』では、広瀬すずさんだけでなく、映画『片思い世界』で共演した女優の杉咲花さん、清原果耶さんも登場しました。
3人はそれぞれの芸能界入りのきっかけや、プライベートでの悩み、仕事に対する思いなどをリラックスした雰囲気の中で語り合っていました。
番組では、
• 「オーディションのときの不安」
• 「家族との関係」
• 「10代で仕事を始めることの難しさ」
• 「同世代で感じる共感ポイント」
など、若い女優たちならではのリアルな悩みや成長の過程が見えてきました。
今後もこの3人が、それぞれの道でどんな活躍を見せてくれるのか、ますます目が離せませんね!
【まとめ】
広瀬すずさんが『ボクらの時代』で語った「芸能界での後悔」や「学生生活への未練」は、彼女の人間らしさをより強く感じさせてくれました。
同時に、若くして一つの道を選び、そこで成功を収めた彼女の努力と成長も伝わってきます。
「後悔があるからこそ、今を大切にできる」――そんな広瀬さんの言葉から、多くの人が勇気や希望をもらったのではないでしょうか。