15歳のシンガーソングライターtuki.(トゥキ)が投稿した写真に対し、暴露系YouTuberのコレコレが注意喚起を行い話題になっています。
コレコレは「盗撮された可能性がある画像が届いた」と警告し、プライバシー対策の強化を促しました。
この騒動は、素顔を隠して活動するアーティストが直面するSNS時代のリスクを浮き彫りにしています。
この記事では、tuki.とコレコレのプロフィール、今回の注意喚起の詳細、SNS時代におけるアーティストの課題について深掘りします!
tuki.とは?素顔非公開で活動する15歳のカリスマアーティスト
tuki.は2009年生まれの現役高校1年生で、素顔を隠して活動するシンガーソングライターです。
2023年9月にリリースしたデビュー曲『晩餐歌』がストリーミングチャートで急上昇し、一躍話題に!
2024年には史上最年少で累計再生回数3億回を突破し、10代を中心に絶大な支持を集めています。
紅白歌合戦での神秘的パフォーマンス
2024年の第75回NHK紅白歌合戦に初出場したtuki.は、ヒット曲『晩餐歌』を披露しました。
ステージでは、月をモチーフにした幻想的なセットにセーラー服姿で登場。
顔は垂れ幕で隠され、神秘的な演出が話題になりました。
SNSでは「後ろ姿が美人!」「素顔が気になる!」と大反響!
炎上のきっかけとなった投稿とは?
2025年1月7日、tuki.はX(旧Twitter)に後ろ姿の写真を投稿。
写真は東京・渋谷のマークシティと思われる場所で撮影されており、アルバム『15』の街頭広告に向かってハートを作るポーズを披露していました。
しかし、この投稿がきっかけでコレコレから注意喚起を受ける事態に…。
コレコレの注意喚起:「盗撮画像が届いた」と警告
コレコレは「ネット界の文春砲」とも呼ばれる暴露系配信者で、YouTube登録者数230万人を誇る人気YouTuberです。
彼は1月8日の生配信で、tuki.の投稿に関する注意喚起を行いました。
コレコレ氏のyoutubeはこちら
【要注意】素顔非公開で活動しているJKシンガー「tuki.(15)」が盗撮された画像がコレコレの元に届く事態に…
コレコレの投稿内容
X(旧Twitter)では、tuki.の写真投稿を引用する形で以下のように警告しました??
「最近、後ろ姿や特定可能な場所で写真を撮って投稿している事から、その時に盗撮されたであろう画像が僕の所に届いています。(破棄しております)」
さらに、
「写真は撮影日から時間をズラして投稿するなど対策はしているかと思いますが、そろそろ気を付けたほうが良いと思いお節介ながらお伝えします」
と、tuki.のプライバシー保護への懸念を表明しました。
最後には自身の過去の被害体験を引き合いに出し、注意喚起を締めくくりました
「洗面所の写真1枚で住所特定されてGoogleマップに登録されたおじさんより」
この発言には「リアルすぎる」と驚きの声が多数上がりました。
SNSでの反応:「優しいおじさん!」「いやストーカー?」
コレコレの注意喚起はSNSで大きな反響を呼びました。
特にX(旧Twitter)では「優しい」「警告してくれて偉い!」と称賛する声が目立ちました
「15歳、いろいろ投稿したくなるよね。優しいおじさんに感謝!」
「コレコレさん優しすぎ!tuki.ちゃん守ってくれてありがとう!」
一方で、批判的な意見もありました
「いや、DMで言えよw 公開で言う必要ある?」
「これってストーカーみたいじゃない?」
さらに5chでは「これは脅迫だろw」といった書き込みも見られました。
SNS時代におけるアーティストの課題
今回の出来事は、SNS時代におけるアーティストのプライバシー問題を浮き彫りにしました。
特にtuki.のように素顔を隠して活動するアーティストは、SNSでの写真投稿に細心の注意が必要です。
盗撮・特定リスクの増加
- 投稿の撮影場所や時間から特定される可能性
- 後ろ姿でも髪型や服装で個人が判別される危険性
- 悪意ある第三者による盗撮・拡散
匿名性を保ちながらSNSで活動することは、リスクと隣り合わせであることが改めて浮き彫りになりました。
まとめ:デジタル時代のプライバシー対策が急務
今回のコレコレによる注意喚起は、tuki.だけでなく、すべてのSNSユーザーに対する警鐘と言えます。
SNSは自己表現やファンとの交流に欠かせないツールですが、プライバシー対策はこれまで以上に重要です。
特にアーティストは
- 投稿の時間差投稿
- 撮影場所の特定を防ぐ加工
- リアルタイム投稿を控える
といった対策を徹底する必要があります。
デジタル時代における自己表現とプライバシー保護の両立は、今後も大きな課題となるでしょう。
